モデル PROCIDA(プローチダ) 素材 表地:コットン99%・エラスタン1%裏地:キュプラ100% 生地 滑らかで美しい光沢のあるコットンストレッチ太畝コーデュロイ シーズン 秋冬 色 ブラウン(61) 模様 無地 ディテール ・段返り3B(ナットボタン/手縫いボタン付け) ・袖4B(未処理) ・一枚仕立て(大身返し/観音開き) ・袖裏地 ・サイドベント ・ノッチドラペル(手縫いヒゲ処理) ・一枚衿(手縫い襟付け) ・胸バルカポケット ・身頃ナス型パッチポケット ・ナチュラルショルダー(手縫いによるイセ) ・前振り袖(手縫い後付け袖) ・手縫いボタンホール ・ラペル、フロント、ポケット手縫いステッチ ・裾まわり手まつり縫い ・手縫いブランドラベル付け ・内側ポケット2つ 状態 新品未使用 参考価格 126,500円 付属品 ブランドタグ、袖ボタン、予備ボタン 代理店下げ札、専用ハンガー 製造国 ITALY ルイジボレッリの他のアイテムはコチラ→ メーカー希望小売価格はメーカー商品タグに基づいて掲載していますタグに印字された内容が画像のものと異なる場合がございますアイテム説明 Item Detail トータルブランドへと変貌を遂げたルイジ・ボレッリ 当代随一のカミチェリアであるルイジ・ボレッリは、1980年代にシャツに合わせるネクタイを、90年代後半にはジャケットやスーツに加え、アウター、ジーンズ、ニット等のカジュアルウェアの生産を開始。
トータルブランドとして大きく変貌を遂げました。
ルイジ・ボレッリのウェアに息づくのは、シャツの仕立て工房だった時代から変わらないイタリアのもの作りの精神です。
王室納めの最高級シャツを作ってきた誇りを胸に、ナポリの伝統的なテーラリング技術を継承した職人たちによって作り出されるジャケットやスーツは、クラシコイタリアのひとつの到達点です。
現代的な感覚を取り入れたカジュアルウェアにおいても、身体を包み込む服はどんなことがあっても快適でなければならないというポリシーのもと、素材と着心地にこだわって作られています。
職人が手作業で作り上げたナポリ伝統の一枚仕立てジャケット「PROCIDA」 15-16AWからスタートした「レギュラーライン」。
職人の手作業を取り入れたフル毛芯仕立てでありながらも効率的に機械を用いることで生産性を向上させ、生地のクオリティを落とすことなくリアルなプライスを実現していることが特徴です。
そんなレギュラーラインが一新されました。
以前はジャケットもスーツも同じ型紙、同じ仕立てでしたが、「PROCIDA」と「SALINA」の2つに分かれ、それぞれ好みに合わせて選べるようになりました。
当店(日本直営店)では、ジャケット、スーツ、どちらも、着やすいと評判のPROCIDAを展開していきます。
ナポリ湾に浮かぶプローチダ島からその名をとった同モデルは、イタリア語で“脱構築”を意味する「CAPO DECOSTRUITO」、つまり、完全なる一枚仕立てジャケットになります。
いわゆるアンコンジャケットではなく、昔からナポリのテーラーで行われてきた、芯地を使わず、職人が縫いとアイロンワークだけで立体的に仕立てる技術によって作られています。
芯地を使用しない一枚仕立てジャケットならではの軽い着心地であるにもかかわらず、胸まわりのボリュームやウエストシェイプがきれいに出てきちんと見えることが特徴です。
ナポリ伝統の本物の一枚仕立てジャケットを作るには高度なテーラリング技術が必要とされるため、リモデルに伴い工場が変更され、着心地が格段にアップしています。
ファビオ・ボレッリ自らがいくつもの工場を訪れ、何度も修正を重ね、やっと完成した本物の一枚仕立てジャケットを是非ご堪能ください。
現代的なエッセンスを取り入れた「モダンナポリスタイル」 デザインは、イタリアンクラシックの王道を行く「段返り3Bジャケット」になります。
曲面と曲線の連続性を重視して作られた典型的なナポリスタイルのジャケットですが、コンパクトな肩幅、スマートに見える狭めの前身頃、やや短めの着丈など、クラシックさの中に現代的なエッセンスを溶け込ませることによってモダンな印象に仕上げています。
ラペル、フロント、ポケット、肩まわりには職人のハンドステッチによって華が添えられており、そこはかとなく南イタリアの色気が漂います。
サルトリアテイストのバルカポケットやナス型のパッチポケットによって絶妙なカジュアル感が与えられていることもポイントです。
完成されたスタイルのジャケットなので、流行に左右されず長年愛用して頂けます。
より美しく凛々しい体型へと導いてくれる立体的なフォルム 言うまでもなく、着心地のよさやシルエットの美しさはマシンメイドジャケットよりも秀でています。
肩パッドなどの副資材を省いたソフトな仕立てですが、脇の下をぐっと食い込ませるナポリ特有のカッティングと職人のアイロンワークによって胸まわりのボリュームが生み出されています。
このため、一枚仕立てジャケットならではの軽くてやわらかい着心地なのに立体的に見えます。
袖付けはもちろんハンドです。
職人の手作業によって肩のイセがたっぷりとられているため、驚くほど動きやすく、ジャケットを着たままデスクワークをしてもまったくストレスがありません。
ウエストは第二ボタンの位置で絞り込むようにシェイプしており、色気のあるドレープラインを生みます。
大きく流れるフロントカットも特徴です。
なだらかなショルダーラインと調和して曲線美を演出します。
この他にも、首まわりに巻き付く一枚衿や美しいロールを描くラペル、背中に吸い付くエレガントなバックスタイルなどからも仕立てのよさが窺えます。
肝心の着心地ですが、胸のふくらみを計算して肩線をやや後方に振り、ジャケットの重量が前後均一に分散され肩に乗るように設計されているので、“着ていることを忘れさせてくれる自分の肌のような着心地”を楽しんで頂けます。
熟練した職人の手縫いによって生み出される独特な色気 美しく見せることに並々ならぬこだわりを持つブランドだけに、表情作りが非常に上手いです。
機械の導入で効率化を図りつつも、ラペル、フロント、ポケット、ボタンホールなど、表面のほとんどの箇所を手縫いで仕上げています。
裾まわりなどの見えない箇所についても手まつり縫いで仕上げることで、ふんわりとしたやわらかい空気感を生み出しています。
人間の心理というものは矛盾に満ちており、マシンメイドの標準化されたクオリティの品がありふれた現在であっても、職人が一針一針縫い上げた不均一なステッチに心を奪われるものです。
カシミヤのような肌触りの「コットンストレッチ太畝コーデュロイ」 秋冬の定番素材コーデュロイですが、今までは素材感が立ちすぎない「細畝」が主流でした。
しかしながら、昨今人気を集めているのは「太畝」です。
英国カントリーの趣を持つ太畝コーデュロイは、良くも悪くも懐古趣味でクラシック回帰の流れにマッチすることからラルディーニやタリアトーレなど多くのブランドが重要素材として打ち出しています。
このジャケットに使用されている太畝コーデュロイは、イタリアを代表するコットンテキスタイルメーカーDUCA VISCONTI DI MODRONE(ヴィスコンティ社)のものです。
太すぎずかといって細すぎない絶妙な畝幅で、一本一本の畝がふっくらと起毛しており、繊細でキメ細やかな毛足を持ち、まるでカシミヤのような滑らかな肌触りになります。
透き通るような光沢を帯びていて見るからに高級感があることもポイントです。
目付け(1平方メートルの生地の重さ)は370グラム。
程よく厚手ですが、すごくやわらかいので着心地バツグンです。
太畝コーデュロイにありがちなゴワつきがまったくないことには驚かされます。
保温性に優れ、秋冬らしい温かみのある表情で季節感を演出できるのはもちろん、細畝コーデュロイにはない英国カントリーの趣があるので、いつものコーディネートに取り入れるだけで“今季らしさ”を打ち出すことができます。
直営店を運営しております。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄り下さい 当店は、2013年にイタリアのルイジ・ボレッリ社とパートナーシップ契約を結び、北青山に直営店「LUIGI BORRELLI TOKYO」をオープンさせました。
2015年には、「銀座三越」、「丸の内イセタンサローネメンズ」に、2020年には「伊勢丹新宿メンズ」、「阪急メンズ大阪」にルイジ・ボレッリのコーナーをオープン。
シャツやネクタイはもちろん、ジャケット、スーツ、アウター、ジーンズ、ニットなど、コレクションをフルラインナップしております。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。
サイズ表 Size 表記 対応サイズ 肩幅 胸幅 胴囲 袖丈 着丈 44 44 or S 40.5 47 43 61 70 46 46 or M 41.5 49 45 62 71 48 48 or L 42.5 51 47 63 72 50 50 or L〜LL 43.5 53 49 64 73 ※ 胴囲はもっとも細い部分を計測した数値になります。
※ 着丈は襟を含めずに計測した数値になります。
(単位: cm)
楽天で購入63,250円(税込み)